ギター教室『知也塾』

音楽プロデューサー 倉川知也主宰するギター教室、ベース教室、ボイトレなど総合音楽教室の『知也塾』

上原ひろみさんの凄さ

おはようございます。

 

こんなにコンスタントにブログを書いたのって
スマッシュドライヴ渋谷公会堂ワンマン
やる前ぐらいぶりじゃないかなぁと。

 

※SmashDrive@渋谷公会堂ワンマン(旧・CC Lemon)

 

さて、今日はピアニストの上原ひろみさんについて。

roomieさんで見つけた上原ひろみさんの記事でのこと


 

http://www.roomie.jp/wp-content/uploads/2016/02/IMG_6230-2.jpg

※写真はRromieさんのリンクより

 

 

僕が以前からとてもセンスがステキだと思う
roomieさんというサイトでこのような記事を発見。

 

www.roomie.jp

 

上原ひろみさんをはじめて拝見したのは
YouTubeの動画でのこと。

僕は基本、テレビを見ない派、
というかテレビが家にないので
主にネットでの情報がメインなのですが、

上原さんの演奏、
口が空いたままになってしまう程
ヤバかったのを覚えています。

 

上原ひとみさんのお話をする上で、
割とピアノの技術を取り上げる方が少なく無いですが、
それは当然として何がすごいかって。

イっちゃってるとこだと僕は思います(笑

 

上原ひろみさんから紐解く『伝わる』音楽

 

僕はロック側のニンゲンなので
あんまりお上品な表現じゃないかもですが、
上原さんは音楽でSEXしてる感じだと思うんですね(笑

 

人間の三大欲求である

・食欲
・睡眠欲
・性欲

睡眠に関しては
まだ深く掘り下げた事がないので
よくわかりませんが
食と性(SEX)に関して
なんであんなに魅力的なのかというと、
要は脳内麻薬が出てるんですよね。

美味しいもの食べたり、
エッチしたりすると。

 

何が言いたいかというと、
上原ひろみさんは
音やピアノをトリガーにして、
脳内麻薬をガンガン出してる感じですね。

 

 

で、ここが重要なんですよ。

 


グッとくるアーティストさんと
グッと来ないアーティストさんの違いって
ここだったりするんですよね。

 

 

人間の脳の思考とか感情って
結局のところ『脳波』という
微弱な電気だったりするわけです。

 

で、音楽の凄いとこって、
その脳波を音波に変換して
聴いた人をその脳波に
誘導するコトが出来るんですよ。

 

要は、上原さんが音楽をプレイする時、
快感になるという事は脳内麻薬がガンガン出てて、
その状態がの聴き手の脳内でも起きてる、
というワケなんです。

 

よく、音楽だけでなく役者さん等でも

「自分が感動しなければ相手に伝わらない」

 

というのは、こういうメカニズムだからなんですね。

 

と、まぁ分析好きの僕は
こう考えてしまったりするのですが、
上原さんのピアノに
単純に感動しまくってたりもします(笑

 

アーティスト(音楽家)には誰でもなれる



ここで一番勘違いしていけないのは

「私はこんなにピアノ弾けないから...」

なんて思うことですね。

 

上原さんの場合は
単純に快感を追い求めて行ったら、
あそこまで超絶技巧になって、
その超絶技巧的ピアノをプレイするコトで
脳内麻薬が出てる、
という自然な状態だと思うんです。

 

僕の周囲のアーティストさんでも
超絶技巧なのに人に伝わらなくて
悩んでる人って少なくない。

 

その違いは、

「己が己のプレイに感じてるか」

と言う事だと思います。
※ちょっとHにまとめてみるw

 

ドラムギターベースを弾いたり叩きまくって
快感を得られる人も居るでしょうし、

単純なカッティングや
8ビートで快感を得れる方も居るでしょう。

 

 大事なのは自分が快感かどうか。

 

そう考えたら
どんな人でもアーティストなんだと
僕は思うんですよね。

 

 

 

 

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倉川知也

 

 

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