レコード再生機の世界最高峰？！プレーヤーとは

倉川唯一のパーマネントバンド、

スマッシュドライヴ連絡LINEチャットで

よっちゃんから下記のようなものが送られてきた。

懐かしい。。。

このよっちゃんの投稿がキッカケで
色々と再認識することになるのですが。。。

針のいらないレコードプレーヤー
レーザーターンテーブルとは

この針の要らないレコードプレーヤーを

やはり気になって今一度ググってみると。。。

※ELP CORPORATION 様HPより

人間の記憶というのは
本当に曖昧なものですよねー。

このレーザーターンテーブルを

過去に調べた時、

「結局デジタル化しちゃうんでしょ？」

って勘違いしてそのまま。

(よっちゃん、株式会社エルプさんゴメンナサイ...)

上記Webでもありますが、
一切デジタル化しないアナログサウンドとのこと。

これは気になる。

寺垣武氏との出逢い

倉川にマスタリングを教えてくれた

友達である種マスタリングの師匠と言える

おおちゃんという方が居ます。

彼は現在、某有名ゲームやNHK番組の

オーケストラ音源などの

マスタリングを手掛けていて

幅広く活動してるんだけど

「ともちゃん、寺垣先生のレコードプレーヤーと

　スピーカーの音を聴きに行かない？」

と彼に連れられてお邪魔したのが

寺垣武さんの御自宅。

※写真が見当たらず...
　みっけたらUPします(苦笑

お逢いするまでどれほど凄い方なのか

全く以て知らずにホイホイ行ったんだけど
(無知なワタシ。。。)

キャノンさんやリコーさんなど

有名企業の技術系の顧問になるぐらい

とんでもない方と言うことが後にわかり。。。

http://www.teragaki-takeshi.jp/profile.htm

そこで聴いた音に衝撃を受けるのです。

寺垣スピーカーと
　　レコードプレーヤーの凄さ

まず驚くのがスピーカーの設置方法。

「スピーカー１つ逆向いてるやないかーい！」

とツッコミたくなりますよね？

でも、この状態でも音の印象が変わらないんです。

どの方向で聴いても印象が全くと言って変わらない。

無志向性？全指向性？

と言うぐらいなんですね。

そして、目の前で演奏されているような

スピーカーあると言うのを忘れるほどの音。

しかも、寺垣スピーカーは

単三電池４本で動くという超省エネ設計。

『波動スピーカー』とおっしゃってましたが、

富士通テンさんやその他メーカーさんが出している

筒型的なものとは全く違うものなんですね。

寺垣レコードプレーヤーのコンセプトが凄い

www.teragaki-takeshi.jp

コチラに詳しく記載されていますが、

僕はこのご説明を直接お聞きして

目からウロコだったんです。

「レコードの溝は数百ワットもの
　エネルギーでカッティングされている」

私がオーディオ機器の開発に踏み込むきっかけは、
レコード溝が考えられないエネルギーを込めて
彫られていることを知ったことから始まります。

それまで機械技術者として活動をしてきたため、
「0.1ミリの溝を掘るために、
数百ワットというエネルギーを費やすこと」が、
工学的に明らかに過剰性能であると感覚で理解できたのです。
しかしその過剰なエネルギーは、
レコードを作る人々の情熱そのものであると私は感動しました。